清水エスパルスを関西から応援しているブログ

アウェイは時折、ホームは滅多に。隠居サポーターが関西から清水エスパルスを応援しているブログ

1節ロアッソ熊本ー清水エスパルスに行ってきた

2024Jリーグ開幕。
今年もJ2で戦う事になった我らがエスパルスさんの応援に開幕戦の熊本まで。


熊本・・・実は中学の修学旅行で阿蘇に行ったのですが、雨だったか濃霧だったかでバスの車窓からの視界が数メートルで何も見えず。
ほぼその時の印象も無く実質初めての熊本の旅

 

 

 

試合前観光

熊本へは新大阪まで新幹線さくらで乗り換えなく3時間強。
JR九州さんとJR西日本さんが早得きっぷを出しているので案外お安く便利に行ける土地。

 

駅に降りるなりくまモンさんの生首・・・じゃなくて胸像がお出迎え。
オレンジのサポーターや観光客が記念撮影に群がっているのが落ち着いたところで私も撮影

 

今回スタジアムへは豊肥本線光の森駅というところからシャトルバスを利用予定。
全国的な運転手不足の波がここでも、という事で今年からシャトルバスの乗車が事前予約制になっており、自分が予約した時間まで少し余裕があったので、熊本駅から15分ほど歩いて河原町繊維問屋街という場所へ。

熊本に来て自由に動ける時間も僅かなのに、わざわざこういう場所に来るのはもう癖(へき)なんでしょうがない

 

 

 

駆け足で河原町繊維問屋街の中を探索し、更に熊本城方面へ歩く。
道すがら熊本市電くまモンにカメラを向けて歩いたけど、熊本市電はLRTも走っているはずなんですが、とんと出会わず。
走ってる割合が少ないのかな?

 

 

熊本城にほど近い熊本市電通町筋駅から熊本市電に乗って新水前寺駅前というところで下車。
併設する豊肥本線新水前寺駅から初めてJR九州の車両に乗ってスタジアム最寄りの光の森駅

 

時刻は11時半少し前。
シャトルバスの予約時間は12時だったんですが、乗り場の係員さんに聞いたら早い時間のバスでも乗っていいとの事だったので、11時30分発のシャトルバスでスタジアムへ

 

 

スタジアム到着

バスに揺られ15分ほどでえがお健康スタジアムの前へ。
20年くらい前、天皇杯地方ドサ周りがあった頃に準々決勝あたりの会場名で親しんだKKウイングですね。
スタジアムの方に歩いていくと、赤いユニフォーム姿の人で賑わっていて、すぐ横の広場でボールを蹴っている子供達もみんな赤い服を着ていて、なんだかいい光景

 

スタジアムに入る前にスタグルエリアをぐるっと見て、あまり行列が長く無かったお店で熊本名物赤牛丼(1000円)を購入

 

スタジアムに入ってまずは腹ごしらえ。
お肉、ジューシーでなかなか美味しかったです

 

GKがアップにでてきましたけど、まだお肉もぐもぐ

 

食べ終わって、サンバ隊の後ろがなんだか歯抜けのようにスペースが空いていたので埋める動き。
年甲斐も無いけど枯れ木も山の賑わいで相変わらずこんな場所から応援

 

スタメン

 

サブ。
注目は2種登録即ベンチ入りの西原源樹選手。
あと、新加入ルーカスブラガ選手のコールは妙に耳に残りますね

 

ロアッソ熊本のサポーターの皆さん。
所謂カモンロッソを初めて生で見ましたけど、バンデーラが左右に揺れるのが、あれは振り付けがあるんですかね。なかなか美しかったです

 

前半は熊本が前から積極的に奪いに来て、結構後手を踏んでいる印象。
39分、相手のFKが直接吸い込まれて先制を許す

 

ハーフタイム、スタジアムの縦型照明灯からワイヤーを伸ばしてメイン・バックの大屋根を支えるちょっと珍しい構造を撮った1枚。
斜張橋と仕組み的には一緒なんでしょうか?あまり詳しくないから分からないですけど

 

後半。

60分山原選手のゴールで同点。
シュートモーションからネットが揺れるまで、周囲の音が消える錯覚を覚えるような綺麗なゴール。
そして83分注目の西原源樹選手投入で、エスパルスのトップチーム最年少出場記録更新

 

88分、原輝綺選手のクロスがオウンゴールを誘い遂に逆転。
山原選手のこの気持ちが入った雄叫び最高。
狂喜乱舞のゴール裏。こういうのがあるから現地参戦やめられないのよね

 

で、何がそんなに試合止まってた?というAT6分を凌いで開幕戦勝利

 

勝ちロコの儀

 

ヒーローインタビュー後にゴール裏にやってきた山原選手。
京都生まれとの事で応援しています

 

 

試合後観光

勝利の余韻にひたりながらも、足早にスタジアムをあとにしてシャトルバス乗り場へ。
2便目のバスに乗れて光の森駅に着いたのが15時30分頃。
平日だったら15時45分の列車があったのに、土休日はピンポイントでその便が運休という嫌がらせのようなダイヤで、30分以上ホームで待ちぼうけ。
16時8分のの列車に乗車。
帰りの新幹線まで僅かの時間ながら趣味に全振りした観光の途へ

 

行きと逆のルートで新水前寺で下車、熊本市電に乗換え水道町という駅で下車。
乗ってきた車両は調べたらワンマン改造前の元車両は1955年製だとか。
吊り掛け駆動の音がたまりません
(※写真あとから見返したら福岡大サッカー部のバスが写ってた。立派なのお持ちですね)

 

駅から少し歩いて熊本城と熊本市電撮り鉄

 

次の観光は趣味の書店めぐり。
金龍堂まるぶん店さんは、大正9年創業という昔は何処の街にもあったような雰囲気のちょっと大きめな街の本屋さん。
店内の雰囲気がちょっと沼津の仲見世商店街にあったマルサン書店を思い出したり。
そして何故か入ってすぐのところに池?と河童の像が

 

続いて、金龍堂まるぶん店さんから目と鼻の先にある長崎書店さん。
こちらも1889年創業との事ですが、近年改装されたのか今風の滅茶苦茶お洒落な店内にツボを突いた選書

 

 

2軒の書店にかなり後ろ髪をひかれながらも、新幹線の時間が迫っているので町並みにカメラを向けつつ市電の駅の方へ

 

歩いていて偶然見つけたこの特徴的な壁面のビルは大劇会館なる、ボウリング場が入るテナントビルらしい。調べてみたら壁面は有田焼とか。
設計のアントニン・レーモンドは帝国ホテル建設のときにF・L・ライトと共に来日した人なんですね。
去年閉店して話題になった不二家横浜センター店もこの方の設計だとか。
思いがけずいいものが見れた

 

最後は、折角熊本に来たのだから熊本城観光。
さすがに城内は時間的に閉園していましたが、向かいにある熊本市役所の展望ロビーが土日祝関係なく22時まで開放されているので、人っ子ひとりいない空間から熊本城を眺めました

 

最後、熊本市電の乗るべき系統を間違えて乗り換えたりしながら熊本駅へ。
電停の停留所、人一人分の幅に後ろは壁で、電車が到着した時の圧迫感たるや恐怖を感じるほど

 

熊本駅に到着し、駆け足で土産を物色。
食べたかった陣太鼓ソフトはオーダーストップが過ぎていて食べられなく無念

 

新幹線に乗る前に構内の立ち食いうどん店で腹ごしらえ

 

九州名物のかしわうどんなどもありつつ、ここは名物の太平燕
ちゃんぽんの麺が春雨になったものという事でいいのかな?
注文を受けてから鉄鍋で野菜を炒める本格派。
おかげでなかなか出来上がってこず、列車の時間が迫っている中アツアツの一杯を大急ぎでかきこむ羽目に

 

帰りは乗った事の無かった九州新幹線つばめに乗車

 

内装の格好いいことといったら

 

博多で乗換え


帰路はつばめに乗りたいが為に日本旅行さんのバリ得というお安いプランを利用。
博多からはこだま利用となり、新大阪まで4時間。
ケツが痛くなりながら帰りましたけど、勝ったから気にならない(笑)。
久しぶりのアウェイ鉄道遠征、堪能しました

 

第35節ツエーゲン金沢ー清水エスパルスに行ってきた

今年のJ2は関西近郊のチームが皆無で、一番近いところだと徳島か岡山か金沢かといったあたり。
徳島も岡山も行けなかったので、せめて近場のアウェイという事で、一人車を走らせて行ってきました。

 

長期間にわたって各所で行われている北陸道のリニューアル工事の渋滞に苦戦しつつ、4時間ほどで到着した金沢は、我が家の先祖代々の墓があるので毎年一度は墓参りに訪れている場所。
さすがにそこを素通りする訳にもいかず、お墓参りに立ち寄ってから金沢駅へ。

 

有名な鼓門。
正面から写真を撮った記憶があんまり無かったり。
周辺にはオレンジのユニフォーム姿の方もチラホラ。

 

3連休で大混雑の金沢駅内、土産物売り場が集まっている「あんと」で家に土産を購入し、いざスタジアムへ。

スタジアムのある石川県西部緑地公園は、広い総合公園で無料(!)の駐車場も台数たっぷり。
万一そこが埋まっても近隣に臨時駐車場を用意してあるし、スタジアムの埋まり具合も当日チーム公式さんが随時ツイート・・・じゃないわ、ポストしておられて、車民にとってはとても有難く羨ましい立地。

 

公園内に無事停めて、スタジアムへ。

 

分かりやすい案内看板があって、こういうの助かる

 

スタグルも各店の代表的なメニューが紹介されていて、お店をウロウロ探し回らなくてもある程度行きたいお店を絞れるのはいいですね

 

時間のせいなのか、何処の屋台も比較的空いていたので選び放題。
今回は天笑屋さんというところのローストビーフサンドにしてみました。
牛串なんかを焼いている鉄板でパンを軽くトーストしてからその場でローストビーフを挟んでくれます

 

これで500円は良心的かな、と

 

メインスタンド前の屋台街の他に、ビジタースタンド入口の方にもキッチンカーが多数出店。
スタグルでコンフィが食べられるとか、おしゃんですやん

 

ピザーラの車も。
スタジアムにデリバリーしなくても、向こうから来てくれるとか

 

なんかもう見てるだけでおなか一杯になりそうなので、スタジアムに入場


バックスタンド中央にある聖火台は縄文土器を形どったもの。
石川国体の時に制作されたんだろうなと思って調べたらやっぱりそのようで、能登半島で出土した縄文土器をモチーフにしたそう

 

ゴール裏、入った時はバック寄りの方が空いていましたが、西日が当たって暑そうだったのでメイン寄りに場所を見つけて着席。
ビジョンは観にくいお席

 

ゴールキーパー2人がアップに登場

 

ツエーゲン金沢のサポーターの皆さん。
とてもよく声が出ていて、チャントも結構オリジナルな感じでよいゴール裏だなぁという感想

 

選手がアップにやってきました

 

 

金沢のマスコット?のヤサガラスさん。
どういう立ち位置のキャラなのかよく分かってないんですが、ビジュアル的に悪の権化かと勝手に思っていたけど結構3枚目キャラなのですね

石川県民を絶望の淵に叩き落とすため、憎きツエーゲン金沢を邪魔する悪者。
一度は、ツエーゲン愛が目覚め改心したが、悪の組織に再び悪の心を植え付けられた。
ヤサガラスは何故ツエーゲン金沢を憎むのか、何が目的なのか、謎は深まるばかり。
一方でナンシーのことが好きなピュアな一面も。アウェイサポーターからは絶大な人気を誇る厄介な存在。

2019年には「ヤサガラス・ツヴァイ」というもう一人の人格にカラダを乗っ取られたが、Jリーグキングとゲンゾイヤーの奮闘により無事元の人格を取り戻した。
現在ゲンゾイヤーとヤサガラスはまた永遠のライバル。

・・・難しいな

 

こっちが公式マスコットのゲンゾーとナンシー

石川県生まれで、幼少期を金沢市姉妹都市「ナンシー」で育った帰国子女。
フランス育ちでエレガントだが、社交的で元気いっぱいの女の子。
ピンクのリボンとマフラーがトレードマーク。
名前は、金沢の方言「応援しんなんし~(応援しないといけない)」に由来。

ゲンゾーに一目惚れし、ゲンゾーのことが大好きだったが、近年のJリーグマスコット総選挙での微妙な順位などをみて気持ちが冷めてきている。
2020年3月、「ゲンゾー大好き女の子のキャラ撤回」を公言。腕っぷしはまぁまぁ強め。

・・・なんか色々あるのね

 

この日はフラックデーとの事で、選手入場時にゴール裏の大旗もピッチへ。
こういうの、前に長居でも見たような記憶

 

で、試合の方はこちらもフラッグ配布があったりで殆ど写真撮れなかったので割愛。
前半、8分と早い時間に相手キーパーとディフェンスにプレッシャーをかけてボール奪取からあっさりカルリのゴールで先制すると、35分にはショートコーナーから相手のオウンゴールを誘って追加点。
正直相手のチーム状態を見てると、ここで勝負は決した感。

 

後半になって69分にチアゴサンタナが決めて3-0

 

正直もう1・2点入りそうな試合でしたけど、下位相手にきっちり勝点3を取って、これで単独2位浮上

 

 

 

試合後、なんかビジターのゴール裏に拍手して回っていたヤサガラスさん

 

ヒーローインタビュー終わってゴール裏に挨拶に来てくれたチアゴサンタナ

 

試合後は現地で偶然遭遇した友人をホテルに送り、金沢らしいものを食べるでもなく高速に。
福井県まで走って南条サービスエリアで越前そばでも・・・と思ったら、お店は24時間営業でやっていたものの蕎麦が売り切れということで、ソースカツ丼
ソースカツ丼で同じく有名な駒ヶ根は千切りキャベツがカツの下にひいてありますが、こちらのは無いんですね

 

食後、案の定眠くなったので滋賀県の神田PAで一時間以上寝ちゃって家に着いたら深夜2時過ぎ。

 

土産はこんか鯖、ごりの佃煮、サービスエリアで見かけたあおさ塩ビーバーと白えびビーバー。
ビーバーは地元京都でもイオンやカルディで手に入るんですけど、この2種は多分地域限定かな。
特にあおさ塩ビーバーは新発売か分からないけど初めて見ました

 

第7節ヴァンフォーレ甲府-清水エスパルスに行ってきた

普段なかなか現地に行かない(行けない)のにチームが勝てない時期になるとウズウズしてくるのでお馴染みの私です。

 

4月1日、珍しく土曜の休みが取れたのと家族もその日一日不在になるというのでフラっと甲府まで行ってきました。
※試合内容には特に触れずいつもの(いつも以上の)旅行記・スタジアム探訪記です

 

調べてみると、前回甲府へ行ったのは2006年なので18年ぶりになる模様。
甲府が初めてJ1に昇格した年の開幕戦ではなかったでしょうか。
確かあの時は青春18きっぷを使い今は亡きムーンライトながらで横浜まで行って、そこからサポーター仲間の車でほったらかし温泉に寄りつつ小瀬に行った記憶。
帰路は(距離的に)スタジアム最寄りの身延線南甲府駅まで40分程急ぎ歩いて普通電車で甲府塩尻、そこから特急しなのと新幹線を乗り継いで帰ってきた記憶。

もう今はそんな体力は無いので素直に全行程有料列車を使います。
京都から甲府に行こうとすると新幹線で静岡まで行って特急ふじかわに乗るか、名古屋で新幹線を降りて中央線を特急しなの・あずさと乗り継ぐルートの2択になるのですが、所要時間と料金を天秤にかけて今回は中央線まわりを選択*1

 

始発で出発し、折角だから鉄道好きとしては久しぶりに寄っておきたくなったので松本へ一瞬寄り道。

 

折角松本まで来たのでホームの立ち食い蕎麦・榑木川さんでまず1食目

 

月見そば450円。
駅の立ち食いで八割そばって珍しいんですよね、多分

 

続いて駅前のロータリーを渡ったところにあるイイダヤ軒さんで2杯目。
松本駅で駅弁を販売していたり、アルウィンに試合時出店もされているこちら、駅の外なんですけど国鉄時代は駅内で営業しており、地域に根差した歴史ある立派な駅そばで、この時も店内ほぼ満席でした

 

かけそば330円に山賊焼ハーフ130円をトッピング。
そもそも松本山雅のスタグルで有名な山賊焼自体初めて食べましたが、そばつゆに浸す山賊焼が思いのほか美味くてハマりそう

 

松本は、どうも私自身のルーツを辿ると少し関係がある土地のようで、なんだかんだと何かに呼ばれてしまうのか何度も訪れてしまう大好きな街。
今回は訪れた時間が早く、いわゆる手打ちの蕎麦店が何処も開いてなかったので次はゆっくり来たいところ

 

一時間ほどの滞在で松本を離脱。

ここからは特急あずさに乗りついで、甲府駅に着いたのが11時15分頃。
E353も初乗車でした


甲府駅の改札を出ると早速ヴァン君がおでむかえ

 

バス乗り場に向かおうとすると、駅ビル内の商業施設に歓迎の旗がありました

 

駅前バスロータリーに伸びるシャトルバス乗車列に並びます。

 

バスに乗る列のすぐ脇には有名な武田信玄公像。
今やっている大河ドラマの影響で、信玄といえばローマ人という謎の印象がついてしまっていますが(?)本来の信玄公ってこういうイメージですよね

 

で、その信玄公像の向こうには我らが鈴与様の看板も見える、そんな甲府駅

 

それほど待つこともなくシャトルバスに乗車し、15分程で小瀬スポーツ公園に到着。
期せずして満開の桜に出迎えられました

 

どう考えても試合に負けたら「花見に来ただけ」って言いたくなるシチュエーション*2

 

丁度お昼時で、スタジアム横のスタグルゾーンは何処も行列。
今日はゴール裏自由席なので席確保の為にも泣く泣くスルー

 

その横ではステージも。
早く来ていたらヴァン君と今日はアウェイにも関わらず駆けつけていたパルちゃんのショーやらが見れていたそう。
他所のスタジアムに行ってこういう施設や場外の飲食テントを見るたびに、つくづく日本平は場外スペースが狭くて色々勿体ないなあと思うので新スタはよ、です

 

そんな感じで賑わう場外エリアを横目にスタジアムに入場。
スタンドに入った途端、向こうに見える山と右側のポールに建てられた巨大幕が18年前に見たのと同じ光景なので当時の記憶が一気に蘇ったり

 

試合前にこちらのスタンドにはガチエスパルスサポーターの春風亭昇太師匠がご登場で即席の記念撮影会が行われていた一方、ピッチの方ではお笑いトリオの我が家さんがお馴染みの(下ネタ)言わせねーよとか、ハゲネタとかをやっていた模様(遠くてよく分からず)。

 

(いつものように試合略)

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ハーフタイム、可愛さの権化が回ってきました

 

カートの運転もお上手なマスコットさん

 

試合は0-1で敗戦。
滅多に現地行かない癖に、結果的に2代続けて監督の最終試合に立ち会ったことになった訳で・・・

spw.hatenablog.jp

 


試合後は帰りの足の事もあるので、終了の笛と同時に席を立ってシャトルバス乗り場へ急ぎました

 

シャトルバスにすんなり乗れて道中も渋滞無く、駅に着くと地元山梨学院がセンバツ高校野球で優勝していました

 

 

早く駅に着いたものの、列車の接続が悪くて1時間くらい時間ができたので駅内で土産を物色。
定番の信玄餅ゆるキャン△コラボパッケージ、みのぶまんじゅうも駅の土産物屋で確保、そしてさすがワインどころだけあって駅内にワイン専門店があったので荷物にならない大きさのワインと地元産のハイボールを購入

 

ここからはもう切り換えて旅行モード。
昔は試合の特に前に観光やらすると戦う気が減退するのでストイックに過ごそうとしていたものですが、チーム状態がこんなんだからせめて道中旅行気分でいかないとやってられないと思うようになったのは私も歳をとったからか丸くなったからなのか。

 

列車の時間が近づきホームへ降りると、関西では見る事の無いEH200電気機関車ブルーサンダーが偶然にやってきてちょっと元気になったり

 

この旅で唯一拝めた富士山

 

行きも帰りも沿線の桜風景が本当に綺麗で、いい時期の旅でありました


甲府から乗った特急あずさを塩尻で降り、ここからは特急しなのに乗り換え。
乗り換え時間が30分程あったので、有名な日本一狭いと言われる立ち食いそば店を訪問


通常2人も入ればいっぱいの店内が今はコロナ対策で定員1名になってるそうで、先客がおられたので一旦改札を出て待合室側から利用。
こういう改札内外から利用できる駅そば店も減りましたね


かきあげそば550円。
駅の立ち食いにしては美味しいおそばでした。
多分次もこの駅に来たら利用する

 

塩尻もワインどころ。
駅前がもうすぐにワイナリーで駅内外にワインのテイスト。
全国でここだけであろう、ホーム上のブドウ棚は時期的なものか緑が無かったのが残念でしたが、小さい駅なのに駅内にワインバーがあったのはさすが

 


 

 


あとは何度も利用した行程で特急しなのから名古屋でのぞみに乗り換えて帰ってきました。

試合はアレだったけど、旅を楽しんで現地で声を届けられたからまあヨシとする・・・というのはたまにしか現地に行かない人間だから言えることかもなぁとかなんとか思いながらの旅行記でした

*1:というかどっちのルートを使っても大差ない

*2:実際そうなった

清水エスパルス30周年記念試合に行ってきた

試合から少し日が経ちましたが、自分の記録も兼ねてのブログなので今更に更新。

 

初めての新国立競技場へは千駄ヶ谷駅から。
旧国立の時に何度も使った駅は、東京オリンピックを期に外観をお色直しした印象。

 

開門後暫く経ってから到着しましたが、スタジアムの周りはオレンジな人でいっぱい

 

まずは入場し、お久しぶりな方々と連絡を取り合っての再会。
そしてバックスタンド中央にあった歴代ユニフォームの展示などを見学。
この一角だけクーラーが効いており癒しのスポットとなっていました

 

よく見ると胸がSuzuyoのユニに混じってJALが入ったものが飾られているのはユースのものですね?

 

歴代集合写真の前は近寄って選手の顔を捜そうという人でごったがえし

 

少し涼んだところでまだキックオフまで時間があるので外に出てみました。
以前はこんな近くを飛行機が飛んでいるところを見ることは無かったと思うのですが、例の羽田空港新ルートってやつですかね?

 

幟旗も飾られてアイスタと同じく雰囲気を盛り上げます

 

暑さによる体力消耗を考慮して移動は最小限に。場外売店の立地がホームゴール裏入場口から遠いところだったので、結果グッズもスタグルも一切見れず。
スタジアム内の売店も長蛇の列だったので見送り。
折角の国立開催で若干惜しい事をした気もしますが、いかんせん行列に並ぶの苦手なもので

 

再入場し、席に着くと静岡ゆかりの方々からのお祝いメッセージが放送されていました。
巨大な国立競技場、反対側のビジョンでよく分からなかったのですが、ハムの人*1は、これはハムを差し出す小ネタをやっていたんですかね?

 

他にメッセージは長谷川健太さん、三浦泰年さんなど。
この後2試合後に対戦する同リーグの監督や、今チームがそれどころじゃない気がする監督からもメッセージがいただけるとは思いませんでした。
トニーニョ、カルロスサントスなども懐かしくて嬉しかったなぁ

 

 

そんなわけで、キーパーがアップを開始

 

続いてフィールドプレーヤーもアップ開始

 

 

賑賑しく火炎と照明の乱舞で選手紹介

 

 

 

 

選手入場はコレオで。

マリノス側はペンライトでトリコロールを作っておられました。

試合前にビジター側のコンコースを歩いていた時に、ペンライト1万本用意したのでってカンパを集めておられましたね

 

 

こちらのオレンジギャラクシーは円陣時。

場内照明が落ちて円陣にピンスポットが当たるという演出でした

 

前半終了

 

ハーフタイムのパルちゃんずとまるちゃんず

 

後半、チアゴの同点ゴール

 

試合終了。

3-5で負け

 

 

 

試合後、折角なんで最上階の3層まで上ってみました。
次に来るのはいつの事になりますやら

 

そんな感じで清水エスパルス30周年、これまでも、これからも

 

*1:別所哲也さん・島田市出身

第6節 柏レイソル戦に行ってきた

5月29日、久しぶりの関東遠征という事で柏まで行ってきました。

事の発端は、元々この日に沼津市内に行く用事があったのでそのまま丸一日旅行をする予定にしていたのですが、柏のチケットはJリーグチケットを見ると早々に完売したとの事で、何処か観光でもして帰ってくる予定にしていたものが、試合1週間前になってローチケにはまだまだチケットがあるという事を知りまして・・・どうやら柏のチケットはローチケの取り扱いがメインなんですね。

 

チケットがまだあるなら仕方が無い。
チーム状態もアレなんで、じゃあついでに柏まで足を伸ばして応援してくるかとなった次第。

 

京都から沼津に行くついでが柏というのも、それは果たしてついでなのか?という疑問はさておいて、沼津から電車を乗り継いでやってきました柏駅
そもそも関東のアウェイなんて数えるくらいしか行かない人間なので、前に来たのは2005年の残留争いも正念場だった時以来と、ものすごい久しぶり。

 

橋上駅舎の柏駅を出ると、駅前のペデストリアンデッキの屋根にはいきなり柏レイソルのエンブレム。
清水駅舎にあるエスパルスの巨大エンブレムもそうですが、こういうのがあるのはいいですね

 

地上に降りる階段にスタジアム方面の案内も。
ここから1500mテクテク歩きます

 

レイソルのペナントが下げられた駅前商店街を歩きます

 

一応ここも(さっきとは別の)商店街ですが、雰囲気は住宅街といったとこ。
スタジアムへ向かう人が沢山いるので迷う事はないですが、そうでなければちゃんとスタジアムにたどり着けるか不安になりそうな道

 

通り道にあった保育園も応援しておられるよう

 

 

レイくん像の前までたどり着けば、スタジアムはもう目の前

 

道を渡るとそこは日立台公園。スタジアムはもうすぐ

 

レイソルのチームバスに遭遇しました

 

スタジアムはもうすぐ・・・なんですが、ここはホーム側の入口。
ビジター客は更に歩きます

 

ホーム側入口から更に歩く事250m、やっとビジター入口に到着。
紙チケを係員に見せて、自分でもぎって半券を備え付けの袋に入れての入場(コロナ対策)

 

ビジター側は完全隔離で飲食売店はテント2つとキッチンカーが1台のみ。
それにエスパルスのグッズが少し売っていました。
16時キックオフという食事をするには中途半端な時間というのと、立見席で一人食べるのもなんかアレなので今回は何も買わず

 

入場。
スタンドに入ってすぐのあたりは人で一杯でしたが、奥の方はガラガラ

 

しかしまあ、冗談のような狭さ。
満席時はこの白い線と線の間が一人分になるんですよね?

 

選手がアップに登場

 

 

 

 

 

 

選手入場

 

前半13分早々に先制を許し、0-1で折り返し。

 

後半開始

 

 

 

 

 

結果1-3で試合終了

 

 

結果的に平岡監督として最後の試合になってしまいました

 

試合中はとにかく陽射しがキツく、応援しながらジリジリと体力を削られる試合でした

 

とぼとぼと柏の駅に戻ってきて見上げるのは、見るからに旧そごうだったんだなという建物。
ここも閉鎖されて長いよう。
解体の話も進んでいるそうで、なくなる前にこの独特の外観が見れて良かったと、無理やりポジティブな気持ちにして帰路に着きました

 

第13節京都サンガF.C.戦に行ってきた

久しぶりの家族連れサッカー観戦は、亀岡のサンガスタジアムbyKYOCERA。
そういえば前回家族でスタジアムに来たのもここのこけら落しだったので、それ以来になりますか

spw.hatenablog.jp

 

前回は電車で亀岡駅まで行きましたが、今回はサンガのファンクラブ限定販売らしい駐車券を会員である家族が取ってくれたので京都縦貫道を使って亀岡市内へ。

スタジアムの脇を通って保津川を渡った河川敷にある駐車場に駐車

 

嵐山からトラックで運ばれてきた保津川下りの船がクレーンで川に下ろされるのを見つつ歩いて10分ほどでスタジアム着。

 

駐車場方面から歩いてくるとバックスタンド側に到着します。

反対のホームゴール裏からメイン方向が一応スタジアムの正面入口で、その先にフードコートもあるようなのですがそちらには寄らずにそのまま入場。

とにかくこの時風が強くて早く中で風を凌ぎたかったというのもあります

 

時刻はお昼時でしたがキックオフ2時間前という事もあってか、場内の飲食売店はまだ軒並みガラガラ。

手近なところにあったこちらのお店で昼食を調達

 

こういうオリジナルの紙容器に入れてくれます

 

選手コラボの焼肉丼。
結構ご飯がしっかり入っていて肉も柔らくて、キムチもついていて満足。
スタジアムグルメとか久々だなぁ

 

今回はビジターシート(ビジターゴール裏)の脇にあるバルコニー指定席というところ。

場内の運用は写真のとおり、ホームのグッズを身に着けていなければチケットチェックはなくゴール裏のコンコースへは出入り自由

 

撮影会に列ができていたパぺパルも遠路おつかれさまです

 

時間があったのでコンコースを通ってメインスタンドのホーム寄りの方まで散歩してみました。
試合開始時にはエスパルスのサポーターでギッシリになりましたね

 

キーパー登場

 

京都の方も選手がアップに出てきました。
この時間はまだゴール裏がガラガラに見えます

 

エスパルスもフィールドプレイヤーがアップに出てきました

 

いつものように動画を回してみました


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スタメンはこんな感じ

 

京都のスタメン紹介

 

西京極名物の電光掲示板に描かれたモノクロの顔写真が懐かしく思える綺麗なビジョン

 

京都のゴール裏も小旗を配っていたようですね

 

 

選手入場



ゴール裏とその横のバルコニーシートにも小旗が配られてコレオ的に選手を出迎えました

 

前半はスコアレスで終了

 

 

後半

 

ホナウド→松岡
アゴ→オセフン
カルリ→神谷

 

 

 

山原→滝


スコアレスで終了

 

 

スコアレスドローの中でも見ごたえある部類の試合だったと思いますが、1点取って勝ちたかったところ。

 

エスパルスの選手の挨拶も終わり、さて帰ろうかと席を立ったら珍しく相手チームがこちらのゴール裏に挨拶。
公式戦であまり見たこと無い光景でした

 

 

久しぶりの現地、子供も大きくなって1試合通して自席で観戦できるようになっていたり、偶然にも昔一緒に応援していた仲間と再会できたりと、試合結果は除いて充実した時間でした

 

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第3節セレッソ大阪戦に行ってきた

アレなウイルスのアレやらなんやらで昨年1年は結局清水の試合は現地観戦ゼロとなり、エスパルスの生観戦は1昨年11月の長居以来。

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スタジアムでのサッカー観戦自体も昨年2月亀岡へサンガスタジアムbyKYOCEREのこけら落し以来になりますな。

spw.hatenablog.jp

 
そう考えると生観戦直近3戦連続でセレッソの試合に行く事になった訳ですが、そんなこんなで久しぶりの現地参戦です。

2021.03.10 清水エスパルス | 試合結果(2021明治安田生命J1リーグ) | セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA


仕事を終わらせ京都から東海道線で大阪へ。

梅田で御堂筋線なかもず行きに乗り換えると車内がなんだか薄ピンク色。
一瞬自分の目がおかしくなったのか早くもアウェイの洗礼なのかピンクいお店に迷い込んだのかと思いましたが、調べてみると御堂筋線の新型車両で車内照明の色を変えているそうな。

御堂筋線の新車、車内照明がさくら色など5色に 大阪市交通局 | 乗りものニュース

 

なんだかずっと変な気分のまま地下鉄に揺られて長居駅到着。
公園内を急ぎ、グッズテントを横目にエスパルスのグッズ売店は無さげなのを確認し、時間も無いので飲食売店も寄らず、手荷物検査して検温してQRチケットをピッとやって入場。

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ゴール裏ビジターの指定席を探して着席して落ち着く間もなく選手入場です。
仕事終わってからの平日ナイターは慌しくていかんわ。お腹すいた。

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試合開始前にはセレッソの大久保選手に花束贈呈。

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初体験の手拍子応援、静かなスタンドにサンバのリズムと手拍子だけが鳴り響き、バテリア好きとしてはたまらん。
とはいえずっと手をたたき続けているのも結構しんどいもので、手のひらが1日経ってもまだ痛いですけれどもいつまでこれが続くのやらですね。

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スタメンはこんな感じ

GK 権田
DF 原 ヴァウド 鈴木義 片山
MF 竹内 河井 中山 カルリーニョスジュニオ
FW 後藤 チアゴ

SUB
GK永井 DF立田 MFヘナト 中村 鈴木唯 西澤 FWレレ

 


前半開始早々、左サイドを抜け出したカルリーニョスジュニオ選手からのクロスを2列目から飛び込んできた中山選手が中央で合わせる。
これは相手キーパーに止められますが、まずは幸先いい。


(あ、戦術戦況解説は他所を探してくださいね)


すると5分、相手最終ラインのボール回しでの横パスを中山選手がカットしてそのままシュート。

エスパルス早くも先制。
相手のパスが出る前にスタートを切っていた素晴らしい狙いでした。


しかし先制するまではいいペースだったのですが、このあたりから徐々に相手ペース。
22分相手右コーナー、ニアで逸らしたボールを中央で西尾選手に胸トラップから豪快なボレーシュートを決められて同点。
その後はほぼ押し込まれる展開で前半終了

 

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ハーフタイムが終わりロッカーから出てくる選手はピッチ端に並べられたマーカーの間をステップしてからピッチイン。
これは今年からでしょうか?
全員がピッチに入るとキックオフを待つセレッソの選手と挨拶してイヴァンコーチがマーカーを片付けて後半開始。

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何年もサッカー観ていますがいつまで経っても戦術やらなんやらの理解が乏しく、とにかく目の前の1プレー1プレーに一喜一憂するだけのワタシ。
何をハーフタイムで修正したのか分かりませんが、後半になってこちらも攻め手が見えてきましたが、84分西澤選手のコーナーキックを相手GK直接キャッチ。

そこからパスを何本も回され最後は大外マークを外してフリーになった清武選手にボレーを決められ逆転を許す。


その後ATにハンドからPKを献上するも権田選手のセーブで防いだりといったシーンもありながら、結果1-2で悔しい敗戦。

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元々このブログは試合内容より試合前後のスタジアムの様子なんかを書いていきたいと思って立ち上げたものなのですが、平日ナイターは行って試合を見て帰ってくるだけなのでなかなか書くのが難しいですね。

次はいつ現地に行けるか分かりませんが、また試合に行ったら何か書こうと思います。

とりあえず来月4日の田子の月もなかMATCHのチケットあたれ!(笑)

と、さっき届いた田子の月をもぐもぐしながらこのへんで

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