平日アウェイのガンバ大阪戦。
定時で仕事を終わって名神高速を使ったら余裕でキックオフに間に合うとならば、駆けつけなければいけません。
個人的には初めてのパナソニックスタジアム吹田。
これまでの万博と違って、事前にプレイガイドで駐車券を購入しておけば
駐車場の心配をしなくてもよいのはとても有難い。
(とはいえこの日は平日カップ戦だからか2/3~3/4程度の埋まり具合でしたが)
車を停めてスタジアム敷地へ。
ゲート2と2ゲートは別のゲートなのか?この2つの矢印は反対向いているけれど???と思いながら、まずは食料調達へ。
スタジアム外のフードコート。ケータリングカーが並びます。
チキンラーメンを衣にした唐揚げなんていうのは大阪ならではなんでしょうか?
他はこんな感じ。
・・・富士宮やきそばはどこにでもあるな(苦笑)。
今回はこちらで牛カルビプレートを選択。
牛カルビ串にライス、ナムル、キムチがついて千円。
ライスと書いてあるものの、出てきた品物は焼きおにぎりで、うーん、白飯が食べたかった気分だったのでちょっと釈然とせず。
その上、割り箸が入っていないのをスタジアムに入ってから気がついて、場内売店で他の物を買って割り箸をもらうという二度手間があったりなかったり。
味はまあ、予想以上でも予想以下でもなく・・・。
そんなこんなで、慌しくスタジアム入場。
入場口はドアをくぐるタイプのやつなんですね。
スタジアムに入ると、既に選手のアップが始まっていました。
慌てて、そして久しぶりに動画を回します。
今日のキーパーは西部が先発
スタメン組
こちらはサブ組
審判団
スターティングラインナップはこんな感じ。
カップ戦仕様でもあり、怪我人もありで苦しい台所事情。
控えのメンバー。
アップが終わり、慌しく牛カルビプレートを腹に入れてキックオフを待ちます。
・・・お、二代目発見。
そんな感じで試合開始。
試合の方は、前半とにかくガンバにボールを回される。
ボールカットをしても、ことごとく繋がらない。
キープ率なんてものではなく、とにかくガンバのボール。
とはいえガンバの方もそこまで積極的に仕掛けるわけではなく、安全第一のような試合運びで試合は進んでいきました。
そんな中、40分にヴァンデルソンが右脛を負傷。
ピッチへはすぐに復帰したものの、あとから思えばこれが複線になってたのかな、と思ったり。
そのまま何事も起こらず前半終わるかなと思っていた45分、相手CKから失点。
試合展開と時間帯からして、お約束どおりの失点感・・・。
失点し、AT1分で前半終了。
後半開始。
さすがに修正をしたのか意識の問題なのか、前半に比べれば(あくまで前半に比べれば)試合としてみれるようになってきました。
56分、河井→六平 鎌田→ドウグラスの2枚替え。
すると62分、ドウグラスが直接FKを沈めて同点。
エース待望の今季初ゴールに沸き立つスタンドとベンチ・・・なんだけど、正直まだ同点だしGL突破には勝ちが必要だから早くリスタートして欲しいなと思いながら見ていました。
このタイミングで監督が指示を出していたのかもしれないですけれど、それはスタンドからでは分からない。
そんな事を思っていたら、直後の65分に左サイドを破られファンウイジョに勝ち越しゴールを奪われます。
サイドの競り合いでヴァンデルソンが倒されていて、現地では反対サイドだったから一瞬ファウルかと思ったけれど、場内に流されたリプレイを見たら正当なチャージで競り負けていた格好。
そして、最悪ここで留めておかなければいけなかったのにそのまた2分後、今度は右サイドを突破され、これまたヴァンデルソンが置いていかれて中村敬斗に決められ1-3。
もしかしたら前半の負傷で痛んでいたのでは、と思いたくなるほどヴァンデルソンが振り切られての2失点。
直後にヴァンデルソンはファン ソッコと交代。
それにしてもそれにしても、前半の失点も含めて3点とも時間帯と取られ方が悪すぎました。
その後反撃を試みるも、ガンバの方は守りきるだけでいいので時間は過ぎタイムアップ。
これで他会場の結果を持ってルヴァンカップグループリーグは敗退決定。
次節、磐田とのダービーが消化試合となった訳ですが、どういうモチベーションで臨んだらいいんでしょうかねえ。
帰り道は、エキスポシティの観覧車が綺麗に蒼くひかってましたとさ。
それにしても初めて訪れたパナソニックスタジアム吹田は、少なくとも車に関してはアクセスいいし、スタンドも見やすいし、座席の前後も広くて跳びやすいし、コンコースも広くて場内売店もスナック菓子とかを売っていた万博のビジター売店を思えば雲泥の差だし、あとこのくらいの新しさで規模があると男子トイレにもちゃんとおむつ替えシートにおむつようゴミ箱があったりしたり、羨ましさしかなかったですね。